南太平洋フィジー!小さな村だがアレの名産地?汚水に人だかり?
ゲスト: さまぁ~ず 大竹一樹
プレゼンター: 桐山照史
ロケ場所: フィジー
見逃し配信・ダイジェスト
南太平洋の楽園 フィジーってどんな国?
フィジー共和国は南太平洋に浮かぶ楽園で、大小300以上の島々からなります。その大きさは四国ほどですが、豊かな自然が魅力で世界中から多くの観光客が訪れます。フィジーではスカイダイビングも人気で、1回約80,400円(1,340FJD)で楽しめる。
めっっちゃおもろいねんけど!!
ガロア村での知られざる文化
フィジーのガロア村では、故人を100日間供養した後、遺影を服にプリントした服を着るという風習があります。これは、100 nights(ハンドレッドナイト)と呼ばれる日本の49日に相当するもので、個人の顔をプリントした遺影Tシャツで行われます。それらが彼らの文化や信念に基づくものとして尊重されています。
ガロア村の中へ
ガロア村の中に入ると、子供たちがドローンを追いかけている様子に出くわします。彼らはドローンに興味津々で、可愛らしい光景です。
雨の多い地域であることも伝えられますが、空港や村では音楽で迎えられるなど、フィジーは世界幸福度調査で2年連続で1位を獲得し、「世界一幸せな国」として知られているのだそうです。
女性たちが歌って作るササ(ほうき)
ガロア村の女性たちは「ササ」と呼ばれるほうきを作っており、フィジーでは重要な掃除道具です。このササは、ココナッツの葉を使用して手作業で作られます。男性がココナッツの木に登り、葉を切り取ります。その後、女性たちはナイフを使って葉の芯を取り除き、残った部分を木の棒に巻き付けていきます。
ガロア村のササは、フィジー全土からの注目を浴びており、高品質なものとして評価されています。そのため、多くの人々がガロア村を訪れてササを購入します。
ずっと陽気で楽しいねんけど。
サンベト温泉での泥温泉
サンベト村のサンベト温泉では、泥温泉として知られています。この泥温泉では、全身に泥を塗り、乾燥させた後に温泉に浸かるという特別な体験ができます。泥には豊富なミネラルが含まれており、地元の人々や観光客によって人気のスポットとなっています。
泥温泉の料金はおよそ1800円・更に2400円でマッサージサービスも付けることができ、さらにリラックスした時間を過ごすことができます。
フィジーの伝統的な飲み物
ナマカと呼ばれる場所では、カバという特別な飲み物を楽しむために人々が集まっています。
カバは通常、ヤンゴーナという根を乾燥させて粉状にし、それを水で溶かして作られます。カバはフィジーをはじめとする太平洋地域で広く飲まれており、リラックス効果や軽い鎮静作用があると言われています。
なお、カバには一部の地域で健康上の懸念が指摘されており、桐山は飲まず。