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イキスギさんについてった 2023-05-16放送 小瀧回 紹介された郡山ブラックなど まとめ


「ますや」本店の歴史

ますや本店

1868年、明治元年に「ますや」はマス屋食堂として開業しました。屋号の由来は初代のマスさんの名前からきています。マス屋食堂は3代にわたり、104年間にわたって営業しましたが、1972年に駅前の再開発事業により閉店を余儀なくされました。

その後、マス屋食堂で働いていた橋本要さんが独立して中華そば専門店「ますや分店」を開業しました。これが伝説の氷山ブラックの始まりであり、橋本康夫さんがその味を受け継ぎました。

しかし、2004年に橋本康夫さんが病気により閉店し、ますやの名前は途絶える危機にありました。しかし、柴原さんが「ますや本店」の4代目として再びお店を開くことを決意しました。当時、柴原さんは美容関係の仕事をしており、ラーメンに関しては素人でしたが、逆境にもかかわらず熱意を持ってラーメンを作り続けました。現在では郡山を代表する大人気店となっています。


「分店」と「本店」の確執

文店さんと本店のご主人は実際に仲が良かったようです。お互い忙しく、食事の時間もなかったため、本店のご家族や文店のスタッフと一緒に食事をする機会がありました。交流はあり、確執はなかったと述べられています。
この情報を聞いたイキスギさんは、ますやの本店が閉店してもずっと繋いでくれたことに安心感を抱いていました。

分店の味はすぐそこまで来ている。皆で知恵寄せて一品できないか。


究極の郡山ブラックを作る夢プロジェクト

小瀧Dの一言から始まったプロジェクトは、しょうや・たもやの店主、そしてめん処 成の店主が共に参加し、究極の郡山ブラックを作り上げることを目指して展開されました。
彼らはいつか必ずますや分店の味に近づけたいという思いを抱き、何よりも自分たち自身が再びその味を味わいたいという想いを持っています。

同じ夢を持つ彼らは、仕事終わりに何度も集まり、一週間にわたって試作を繰り返しました。肝となるスープは、「麺どころ成」の醤油だれをベースに、たもやの醤油ダレを配合しました。

さらに、今回はしょうやの麺を使用しました。店主たちは満点の手応えを感じながら、思いが詰まった夢の一杯を完成させました。

高田さん本当に美味しかった。美味しかった。

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