巷のナニスギさん
大正を愛し大正に取り残された高校生イキスギさん
ゲスト: IKKO
プレゼンター: 小瀧望
ロケ場所: 長野県 塩尻市
見逃し配信
巷のナニスギさん
巷のイキスギさん 第一弾はコチラ
登場したイキスギさん
大正を愛し大正に取り残された高校生イキスギさん
大正に取り残されたイキスギさん
高校生イキスギさんは大正時代のファッションと文化に深い関心を寄せています。
大正時代の文化は、独自の表現が盛んであるといい、彼は学校への登校時にも大正時代の服装を取り入れ、カンカン帽やステッキなどの小道具も持ち歩いている。
大正といえば…宮沢賢治!
大正時代の歴史
大正時代は1912年から1926年までの15年間で、第一次世界大戦や関東大震災といった歴史的出来事が起こった時代です。
大正時代は和洋折衷の変革期であり、東京では若者たちが「モダンボーイ」や「モダンガール」と呼ばれるスタイルで楽しむなど、大衆文化も特徴的でした。イキスギさんはこの時代への興味を持ち、学校や家でファッションや文化を楽しんでいる。
穂高くんの大正ルームと古道具屋ninjinsan
穂高くんの家は大正時代のアイテムで飾られ、炭火アイロンや古い照明などが特徴です。彼の大正ルームはまるで秘密基地のようで、照明を灯すためにマッチをすり、火を使うことも紹介されました。
古道具屋ninjinsanでは穂高くんが大正時代の雑貨を購入しやすい価格で手に入れることができます。
実際に使えるアンティークコレクション
穂高くんの大正ルームでは、蓄音機やタイプライター、手動のバリカンなど、当時の生活に使用されたアイテムが多く展示されています。蓄音機はゼンマイを巻いて音楽を再生し、タイプライターは手動で文字を入力することができます。
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また、古びたコーヒーミルを使用して毎朝コーヒーを入れるなど、穂高くんの日常が大正時代風に彩られています。
大正時代にハマったきっかけ
穂高くんが大正時代のアンティーク品に惹かれるきっかけは、曽祖父の戦前のアルバムや写真です。
本物の人々がその時代に生きた様子が写真に映っており、それが彼にとって感動的な経験となりました。その映像から感じる本物の歴史と人々の生活に触れ、大正時代の魅力に惹かれました。
大正ファッションと恋愛の一幕
穂高くんは高校時代から大正ファッションに情熱を傾け、独自のスタイルで注目されました。デートでも大正風の服装を選び、その一風変わったファッションが目立ち、一部の相手との関係に影響を与えました。
現在は年上の淺井さんと連絡を取り合い、深い尊敬を抱く存在としてリスペクトしています。淺井さんの建てた当時の家も彼の憧れの象徴となっています。
イキスギ仲間の淺井さん
穂高くんがリスペクトしている淺井カヨさんの自宅をスタッフが訪れる。
アサイさんの自宅は大正から昭和にかけての文化住宅を再現しており、黒電話や冷蔵庫など、当時の面影が残るアイテムがあります。
アサイさんは大正のイベントや講演に関わる仕事をしており、髪型も大正風で刈り上げている。穂高くんはアサイさんの大正時代に対する熱いリスペクトを感じ、彼女の情熱と姿勢に感動しています。
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